こんにちは!
『ツキを呼ぶ サラリーマン家計研究室』の運雄新記です。
私は楽天証券を2022年から3年以上利用してきました。
新NISAの積立投資、ポイント投資、楽天カード積立、投資信託の比較検証など、日常的に活用しています。
この記事では、そんな私のリアルな利用経験をもとに、
楽天証券のメリット・デメリットを“本音”で徹底解説します。
2025年時点での最新情報に基づいていますので、
「これから楽天証券で新NISAを始めたい」
「他社と比較して迷っている」
という方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
✅ 結論:楽天証券は“総合力トップクラス”だけど万能ではない
楽天証券は、
「初心者に最も向いている証券会社のひとつ」
と言って良いほど完成度が高いです。
特に
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新NISA
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投資信託
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積立投資
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ポイント投資
をメインで使いたい人には、非常に相性が良いと感じています。
ただし、デメリットも確実に存在するため、そこを理解して選ぶことが重要です。
【メリット編】楽天証券を使ってみて「本当に良かった」と感じた7つの理由
① スマホアプリ「iSPEED」がとにかく使いやすい
株・投信・新NISAの運用状況がひと目でわかるUI「User Interface(ユーザーインターフェイス)」。
私はSBI証券や松井証券も併用していますが、初心者にとっての使いやすさは楽天が圧勝です。
① 資産額の推移が見やすい
② 積立設定がわかりやすい
③ 損益が色でわかる
これだけで“続けやすさ”が段違いです。
② 楽天カード積立で1%ポイント還元(2025年も継続)
毎月5万円まで1%還元で投資信託が買えるのは強すぎます。
私はこれだけで毎年約6,000円分のポイントを獲得しています。
🚩 ポイントでさらに投資(ポイント投資)ができるため、
完全に“自動で複利が回り続ける”のも楽天証券の魅力。
③ 投資信託のラインナップが超優秀
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eMAXIS Slimシリーズ
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楽天・オールカントリー(楽天オルカン)
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S&P500
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全米株式
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全世界株式
長期投資の王道ファンドがほぼ揃っています。
特に私は「楽天・オールカントリー」をNISA設定していますが、
超低コスト×放置運用の最適解です。
④ ポイント投資で“心理的コストゼロ”で始められる
楽天ポイントがあれば、
現金0円でも投資が始められるのが最大の魅力。
私も最初はポイント200円から投資を始めましたが、
“損しても痛くない”のでストレスゼロで続けられました。
⑤ 楽天銀行(マネーブリッジ)と併用すると金利0.1%
これも地味に大きいです。
普通預金に0.1%は破格。
放置していても勝手に利息がつきます。
⑥ 楽天グループとの連携が便利すぎる
楽天市場・楽天カード・楽天銀行・楽天モバイルなど、
他サービスとの連携でポイントがさらに貯まり、
「生活 × 投資」の相乗効果が出ます。
⑦ 新NISAの積立設定がわかりやすく、初心者でも迷わない
SBI証券は機能が多く、初心者には少し複雑ですが、
楽天証券は“必要なものだけが配置されている”ので迷いません。
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積立金額
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日付
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支払い方法
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投資対象
この4つを設定するだけで自動化完了。
【デメリット編】楽天証券を使って気づいた残念ポイント5つ
① 楽天ポイントの“改悪リスク”は常にある
楽天経済圏は便利ですが、
過去に何度か「ポイント還元率の改定」がありました。
クレカ積立1%が今後どうなるかは、楽天の経営次第です。
② 楽天カードを持っていないと恩恵が少ない
「1%クレカ積立還元」は楽天カード必須です。
持っていない人は、メリットが半減します。
【総評】楽天証券は“積立投資・新NISA”の最適解
私が3年以上使ってきて感じるのは、
💬「楽天証券は“積立投資を中心にしたい人”には最高の相棒」
ということです。
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新NISA対応
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クレカ積立1%還元
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ポイント投資
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スマホアプリの使いやすさ
これらが揃っている証券会社は、他にありません。
SBI証券は機能が豊富で中級者〜上級者向け。
一方、楽天証券は
「はじめて投資をする人が迷わず使える」
そんな証券会社です。
こんな人に楽天証券は特におすすめ
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とにかく“簡単”に投資を始めたい
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新NISAで長期積立を実践したい
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楽天カード・楽天銀行を使っている
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ポイント投資で気軽に始めたい
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スマホで完結させたい
初心者〜中級者まで満足できる万能型の証券会社です。