・賃貸マンションから一戸建てに引越した後の水道代は高くなるのだろうか?
という疑問が過去にありましたので検証しました。
この記事を読むと以下のことがわかります。
①一戸建ての水道代の一例がわかります
②水道代を安くおさえる節水術がわかります
記事の信頼性
私の実際の水道料金データに基づき、賃貸マンション時代と一戸建てに引越した後の水道代を比較検証しました。
戸建ての水道代の一例がわかる
我が家の2022年の水道使用量は168㎥、金額にして34,539円でした。賃貸マンション時代の年間水道料金平均値46,778円と比較し、12,239円安価であるとがわかりました。2019年以前の使用量は記録していませんでしたのでデータ無しです。
水道料金(円) | 前年比(円) | 使用量(㎥) | |
2016年 | 53,079 | - | |
2017年 | 45,738 | -7,341 | - |
2018年 | 44,085 | -1,653 | - |
2019年 | 44,210 | 125 | - |
2020年 | 45,806 | 1,596 | 215 |
2021年 | 41,337 | -4,469 | 187 |
2022年 | 34,539 | -6798 | 168 |
2023年 | 34,283 | -256 | 167 |
水道代を安くおさえる節水術
私は一戸建てに引越してから特に節水を意識していませんでしたが、調べてみたところ水道代が賃貸マンション時代よりも安いことがわかりました。水道代が安くなった理由を以下の通り考えました。
入浴方法
特に夏の時期、浴槽にお湯をはらずにシャワーで済ませることが多くなりました。冬場は湯船に入ることが多いですが、シャワーで済ませる回数が多くなったことも節水になっていると考えます。
ドラム式洗濯機
引越し後すぐに縦型洗濯機からドラム式洗濯機に替えました。ドラム式は縦型と比べて水道使用量が1/2程度という情報があります。
ただし、ドラム式洗濯機でタオルを洗い物干しで乾燥するとタオルがガチガチ・ゴチゴチになるため、乾燥機を使ってふわふわに乾燥させています。節水はできても電気代がかかっているように思っています。
エコキュート
賃貸マンション時代はガス給湯でしたが、戸建てではエコキュートになり、エコキュートのシャワーの水圧が低いように感じます。水圧が弱い分、水道使用量も減っているのではないかと考えました。
食器洗浄機
食器洗浄機は電気代がかかるのですが、手洗いよりも節水になるようです。賃貸マンション時代は食器洗浄機がありませんでしたが、今は手洗いの手間が無くなり楽なので頻繁に使っています。
節水タイプの水洗トイレ
引越し後の新しい水洗トイレは節水タイプになっているようです。意識してみると一回に流れる水量が少ないように思います。
あとがき
水道料金は電気料金と比較し、1/7程度と安価なため家計への影響は小さいと考えます。影響が少ないと言っても、私のように節水を意識しなくても、節水タイプの設備を選択することで水道代を安くおさえることができると思います。
以上