こんにちは!
『ツキを呼ぶ サラリーマン家計研究室』の運雄新記です。
「楽天証券の口座を開きたいけど、どうやって始めればいいの?」
「手続きが難しそうで、途中でつまずいたら不安…」
そんな方に向けて、この記事では初心者でも失敗しない楽天証券の始め方を5ステップで徹底解説します。
実際に私も楽天証券で新NISAをスタートさせましたが、最初の登録でつまずきやすいポイントを把握しておけば、スムーズに始められます。
Contents
✅ この記事でわかること
- 楽天証券の口座開設から取引開始までの流れ
- つまずきやすいポイントと対策
- スマホだけで完結させるコツ
- 新NISA対応の設定方法
STEP1:楽天証券の申込ページを開く
まずは楽天証券の公式サイトにアクセスします。
口座開設はすべて無料で、楽天会員IDを使えば入力の手間が少なくなります。
ここでの注意点:
- 楽天カードや楽天銀行をすでに利用している方は、同じ楽天IDでログインすると連携がスムーズ。
- 申込前に「本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード)」を準備しておくと時短になります。
STEP2:本人確認と申込情報の入力
画面の案内に従って、
- 氏名・住所・職業などの基本情報
- 投資経験や目的(アンケート形式)
- 本人確認書類のアップロード
を進めていきます。
📱 スマホのカメラで撮影→即アップロードが可能。
本人確認書類は、マイナンバーカードまたは運転免許証のどちらかがあればOKです。
つまずきポイント:
- 住所が住民票と一致していない場合、審査で時間がかかる
- 名前の漢字(旧字体・新字体)違いでもエラーになる場合あり
対策:
申込画面と本人確認書類の表記を完全一致させましょう。
STEP3:マイナンバー提出とログイン設定
次にマイナンバーの提出を求められます。
これは税務署への報告義務のため、どの証券会社でも必要です。
- マイナンバーカード → そのまま撮影してアップロード
- 通知カード+本人確認書類 → 2点セットで提出可能
提出が完了したら、ログインIDとパスワードが登録メールに届きます。
よくある質問:
「ログインメールが届かない」
→ 迷惑メールフォルダを確認。件名に「楽天証券」と明記されています。
「マイナンバーが認識されない」
→ 数字の入力ミス(0とOなど)に注意。
STEP4:口座タイプを選ぶ(つみたてNISA/一般NISA)
楽天証券では、新NISAの制度に対応した以下2つの枠を利用できます。
| 種類 | 年間上限 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠 | 年間120万円 | 投資信託専用。少額・長期運用向け。 |
| 成長投資枠 | 年間240万円 | ETF・株式・投資信託が対象。 |
初心者の方は、まずはつみたて投資枠で始めるのがおすすめ。
楽天ポイントを使って投資できるのも魅力です。
💡設定後も、後から「併用」や「金額変更」は可能なのでご安心を。
STEP5:クレカ積立・銀行連携を設定する
ここが最も見落とされがちですが、楽天カードや楽天銀行との連携でお得度が大幅アップします。
| 設定内容 | メリット |
|---|---|
| 楽天カード決済(クレカ積立) | 毎月最大5万円まで、1%ポイント還元 |
| 楽天銀行連携(マネーブリッジ) | 普通預金金利が0.1%にアップ! |
どちらも設定は5分程度。
特に「クレカ積立」は放置しても自動で積立されるため、完全ほったらかし投資が可能です。
⚠ よくあるつまずきポイントと対策
| よくあるエラー | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 本人確認でエラーになる | 写真が不鮮明/表記違い | 書類を再撮影し、光の反射に注意 |
| 申込完了メールが届かない | メール設定の迷惑フォルダ | 「@rakuten-sec.co.jp」を受信許可に登録 |
| クレカ積立の登録ができない | 楽天カード情報の未登録 | 楽天e-NAVIにログインしカード情報を確認 |
🔗 詳しくは公式サイトの「よくあるエラーと対処法」も確認してください。
まとめ:楽天証券なら、初心者でもカンタンに資産形成スタート!
- スマホ1台で口座開設〜投資まで完結
- 新NISA対応で、非課税×長期積立が可能
- クレカ積立・ポイント投資でお得に継続できる
初めての投資は、最初の一歩が一番大変。
でも、楽天証券なら「わかりやすい」「使いやすい」「安心」の3拍子がそろっています。
あなたも今日から、楽天証券で“未来の自分に投資する習慣”を始めてみませんか?